口臭の原因を突き止めよう!病気の予兆かも?

口に手をやる男性 口臭にはいくつか種類がありますが原因によってにおいにも違いがあり、突き止めることができれば改善できる可能性が高まります。
病気の予兆として現れることも多いので、気になるようなにおいがしてくるようになったら消すためにも放置せずに原因を突き止め回復に努めましょう。
歯垢は毎日ブラッシングを行っていても隙間や歯と歯茎の間などにたまりやすいので、定期的にクリニックに出向いて汚れを取り除いてもらうことが大切です。
放置すれば口内の病気の原因になり、悪化すると口臭もひどくなっていきます。

タバコを吸われる人は歯や歯茎などにこびりついてしまうヤニが不快なにおいの原因になっていることをご存知の方も多いでしょうが、タバコを吸い続けることで唾液の分泌量が低下して口内に雑菌が繁殖しやすくなっていることも影響している状況で、ヤニの汚れを取り除くだけでなく喫煙本数にも注意が必要です。
呼吸器系の病気の原因にタバコがなる可能性もあり、肺がんや肺腫瘍などになっていれば肉が腐ったようなにおいがするようになるため口臭の変化も気に留めておく必要があります。

消化器系が病気になっている場合も肉が腐ったようなにおいがあって胃がんや食道ヘルニアなどが考えられますし、アンモニア臭がする場合には肝機能や腎機能の低下を疑い検査を受けたほうがよいでしょう。
体に発生したアンモニアを体外に排出させる役割を担っているのが肝臓や腎臓であり、うまく体外に排出されず血液に多く溶け込んだままになっていると口臭が悪化してきます。
クリニックには口臭外来を設けているところがありますが、アンモニア臭がする場合には肝臓や腎臓を診てもらうことができる内科を受診するか甘酸っぱいにおいの場合には糖尿病の可能性があるので、糖尿病治療が可能なクリニックでも対応してもらうことが可能です。

病気が原因であればにおいを消すためには根本的な治療を行っていかないと、口内の汚れを取り除いただけでは不十分です。
口臭外来を利用すると専門的な検査を受けることができて、病気の特定にも役立ちます。
口臭測定や唾液検査に呼気検査さらには尿検査なども行うと病的口臭であるかの判断が可能です。

検査を行っても病気の可能性が低く歯垢を取り除いても口臭を消すことができない場合には、ストレスや心理的なものあるいは食事の内容によって一時的に匂っている場合もありますから、ストレスや心理的な不安がある場合には心療内科を利用して食事のあとのケアに注意を払うと改善できる期待が持てます。